色白ゆうじろうの無味無臭ブログ

怪奇・ホラー漫画を中心に、小説、エッセイなど読み物を投稿してます。

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特急やくも

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やくもです。やくも。


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Wikipediaから

ご存知ですか?

岡山駅から出雲駅に向かう振子式特急です。
レトロな感じで良いですね。

筆者は2年ほど前、このやくもに乗ることができました!

筆者の友人が米子で結婚式を挙げ、式に出るために、山口県から遠路はるばる向かったのです。

米子ってどこだ?島根?

(鳥取の皆様ごめんなさい💧しかし、山口も知名度では負けていませんので、お許しを)

と、そもそも米子が何県かすら知らず行きました。

その際、新幹線で岡山に行き、岡山駅からやくもに乗ったのでした。

まーーー遠い!

岡山駅までは1時間チョイでつきましたが、やくもに乗ってからが遠く長い道のりでした。

2時間はかかりましたね。
山口から岡山に向かうより時間がかかりました💧

しかも、夜でしたので暗くて何も見えません。
暗い中を長時間ギュンギュン進みます。

このまま帰れなくなったらどうしよう💧

と、遠い山陰の地で心底怖くなったもんです。

それでも、旅行にあまり行けない筆者はタコ飯弁当を食べ、旅情に浸って楽しんでいました。


景色が見れたら良かったのになーと今も思います。

しかし、同じく福山からやってきた友人は
「二度と乗らない」
と吐き捨てました。

揺れまくりで、酔いかけたそうです(笑)

筆者は、幼少から特別乗り物酔いに強いこともあり、全く酔いは感じませんでした。

このやくも、知る人ぞ知る、揺れまくり酔いまくり電車だそうです(笑)

別名「はくも」だとか(笑)

エチケット袋が備えられているらしいですよ。

その晩は結婚前夜で友人と語らったのですが、何かと話題に「やくも」が絡んできました(笑)

結局、福山の友人と帰るときは、

2時間 ゆったり・やくも

を丁重に辞退しまして、高速バスで帰りました。

高速バスの方が楽でしたね(笑)

しかし、やくもに文句言ってるのではありません。
やくもの車窓からは、大山や中国山地など素晴らしい景色が楽しめると思います。(想像ですが)

夜はオススメしません。何にも見えませんから。

暗い中、暇つぶしにスマホ見ながらやくもに揺られたら、エチケット袋の世話になること請け合いです。

また、再び外の景色が見える時間に、友人らと


もいいなと思うのでした。