色白ゆうじろうの無味無臭ブログ

怪奇・ホラー漫画を中心に、小説、エッセイなど読み物を投稿してます。

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出産ラプソディ

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私事ですが・・・

2児のパパになりました(笑)

娘が生まれたのです。

朝の6時半に、嫁から「破水した」と聞いて飛び起き、半寝ぼけの息子の手をひいて病院に走りました。

病院に電話したところ、動揺し過ぎて「◯◯(嫁の旧姓)の夫ですけど、この度、は、は、は、は、は破水しまして」とパニック電話になり

「はい、わかりました。奥さんと変わってくださいねー」と看護師に冷静的確にいなされ、恥ずかしかったです。

で、病院についた後、息子にご飯食べさせ、オムツを替え、何とか気が紛れるよう相手をしていました。

息子も退屈だったかも知れません。

何度か嫁の様子をみに行きましたが、やはり辛そうです。陣痛の苦しみは男にないものです。

無力感を感じます

LDR室という陣痛から出産、アフターケアまで通しで処置する部屋に妻が入り、出産直前まで来ました。

筆者は運良く夏季休暇をとっており、立ち会うことができました。しかも息子まで(笑)

これは、筆者個人的な意見ですが

男は

奥さんが許可するなら、必ず出産には立ち会った方が良いです。

女性の産みの苦しみ、生命誕生の奇跡は、筆舌に尽くし難く、胸を打つものがあります。
いかに、男という存在が無力でちっぽけで、女性が強いかわかります。

筆者は普段仕事で家を空けがちなのに、本当に運が良かったです。

息子はお産の途中、母が苦しんでいる状況に不安そうにしていました。

息子は、「かーたん、起きてぇ!」としきりに言っていました。

そして、もう生まれるという段階で、皆の緊張感が張り詰めた時、緊張感に耐えられなくなった息子が

おっぱいさわるーー!!!!

と叫んだんです。

筆者は耐えきれずに、ピリピリムードの中、爆笑してしまいました。

嫁は陣痛が痛すぎてそれどころではなかったようですが。

息子はわんぱく坊ですが、未だに母のおっぱいから卒業できてないようです(笑)
不安だったんでしょうね。

それからすぐに生まれ、家族全員で娘を迎えました。

ようこそ我が家へ。

色白おやじもますます頑張らないといけません


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