権利のひとつで、自然を誰しも享受できるという権利だそうです。
ヨーロッパ諸国では明文化されているらしいです。
この権利により管理者に迷惑のかからない範囲で
野営、焚火、植物・キノコの採取が許される国も多いとか。
ですので、ヨーロッパ人のブッシュクラフト動画とか見ていて自由ですごく楽しいです。
筆者のお気に入りドイツ人「キツネ」とか。
アウトドアに関して寛容なんでしょうね。
ちょっと羨ましくもあります。
日本はちょっとその感覚は受け入れられそうにないですね。
土地の所有者はくまなく存在し、山は基本的に火気厳禁です。
「ヤマはみんなのもの」とか言いますが、結局は人様の土地でございます。
筆者は軽登山専門の初心者ですが、日本では気軽に山で焚き火なんてできません。
リスクは大きいし、やはり「人様の土地で」という感覚もありますから。
テント場以外でテントを貼ることも
闇テント
とか言ったりするらしいですからね。
イリーガルなにおいがしますね。
シングルバーナーの使用すら怖いです。
ソロストーブのCM動画に、山で枯れ木を集め、山中で使用しているシーンがありますが、あれも日本では難しいと思います。
日本では最低限所有者に許可をとってすべきですね。
そう考えると突然の思いつきで気軽にフラッと、ウッドストーブなんて出来ません……
アウトドアやとりわけ知りたてのブッシュクラフトにハマる筆者には辛いところですが。
焚き火をしないアウトドア、ブッシュクラフトの楽しみ方を追求しないといけません
辛いや。
ほんとは山でシェルター作ったりしたいんですけどね。
直火してみたり。
しませんけどね。
↑出動を待ちわびる自作ウッドストーブたち。左は二次燃焼1号、右はホーボー1号
トレッキングでも楽しむ他ありません