筆者は友人の集まりに勝手に部隊名を付けてます。
大学の友人達は「広島小隊」
弟との2人で「下関小隊」
と。
小隊というのは単位の一つなので、もっと下には分隊。上には大隊、連隊、旅団とかありますが、言いやすさから小隊と名乗ってます。
隊と付くからには、軍事的行動を取らなくてはなりません。
行軍として、登山。戦闘訓練として格闘技をボチボチとやってますが・・・
仲間内だけではなく、部隊でなにか大会に出れないかなと常々考えてました。
ガチ格闘試合に出られるのは、アマシューターの忍者君(広島隊)と、キックをしてる筆者の弟(下関隊)ですね。
筆者はボーダーラインちょい下です。KO制の格闘試合に出るには、ちょっと体が鈍りすぎてます。
で、あと2人は格闘経験の浅い、柔術ひと月のG(試合経験なし)と、空手系総合半年(試合経験1回)のシュガーレイですね。
2人とも広島小隊です。
忍者と弟はいいとして、それ以外はKO制大会に出るには、ちと経験&技術不足で危険です。
筆者は考えました。
KO制ではなく、経験の浅い隊員でも全力で頑張れる格闘がないもんかと・・・。
すぐひらめきました。
日本拳法ですね。
もともと、筆者もやってみたかった競技なんですが、機会も道場もなくやったことは無いです。
ルールは剣道や護身術同様に2本先取型のポイント制競技です。
ですが、ルール的な制約はほぼ無いんですね。
パンチもキックも、投げも関節技もOKなようです。
相手を寝かせて殴るなんて、総合チックな試合展開すらあります。
護身術みたいに亀状態もありません。あんなんしたらハイキックもらいます。
で、自衛隊の方々は、徒手格闘といって、日本拳法と同様のルール、技術で訓練していて、日本拳法試合にも出ているそうですよ
ある程度実戦的かつ、KO制ほどの危険性はない。
これならイケると確信しました。
しかも、日本拳法・・・素晴らしいことにオープン戦があるんですね!
アマチュア格闘マンなら出場可能と!
もうこれしかないですね。
広島・下関連合隊で日本拳法にチャレンジしたいと思います。
あ、決して素人の生兵法で無責任に試合出るわけではありません!!
今年から、メインは一人練習ですが、各隊員格闘技の修得に励んでいます。
最低でも1年の格闘経験をもってチャレンジします。
あとは、部隊員たちを騙し・・・いや説得して出場するのみです。
格闘マン2人はなんの問題なく「ええよ」と公園に散歩に行くかのように了承しましたけどね(笑)
そもそもKO制で活躍してた連中なので、全く臆することもありませんでした(笑)
あとはスーパールーキー達です・・・
グラップラーのG君です
打撃寄りの競技なので、柔術だけしか経験ない彼には苦しい戦いになるでしょう(笑)
さあ、どうなることやら😅