色白ゆうじろうの無味無臭ブログ

怪奇・ホラー漫画を中心に、小説、エッセイなど読み物を投稿してます。

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珍妙なる格闘ルール

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年末に友達と格闘大会すると幾度もブログで書きましたが・・・

格闘と言いましても、色々とルールがあります。

 

友達同士で行うものなので、大雑把にどっちが優勢かなどで勝敗を決めてもいいでしょうが・・・

 

 

ちょっと、友人達にも真剣な雰囲気を味わってもらい、競いあって欲しいとルールを整備しました。

 

競技化することによって、緊張感を味わってもらう狙いです。

 

まず、打撃技に関してはマスです!
なぜならリングドクターなどいませんし、KOになって救急隊を呼ぶはめになったら目も当てられません。

 

 

ですので、顔面への打撃は原則寸止めです。加えて、ヘッドギアとマウスピースも着用します。
顔以外の打撃はライトコンタクトです。

 

それでも、オープンフィンガーグローブを着用し、膝とスネをガードする二ーパッドとレガースを付けます。

  

寝技に関しては全力OKですが、寝技状態での打撃はマスでも禁止です。
グランド打撃なし。

 

関節技や絞め技はありですが、ネックロック等の頸関節技と、一瞬にして極まってしまうヒールホールド、S字関節技は禁止です。また、背骨を攻めるキャメルクラッチ(懐かしい響きですね)などもNGです。

 

試合時間は3分3Rで、判定は10点の減点方式です。拮抗すれば延長もありです。

 

しかし、このルールですと関節技、絞め技しか試合が決しないので、打撃がほぼ意味なくなってしまいます。

 

打撃系の友人は、ひたすら持久戦するしかなくなっちゃいます(笑)

ですので、珍妙なルールにしたんですが

 

三本勝負

 

としました(笑)

つまり、関節技や絞め技も二回先取しないと勝てません。

 

 

加えて、打撃ですが、

 

〇リアルファイトなら明らかにKOしている可能性が高いクリーンヒット(っぽい空撃)が認められた時

 

〇相手を圧倒して、手も足も出てない状態に追い込んでいる時

 

をレフェリーが認めた場合は、マス打撃でもKO相当と見なし一本とすることにしました。

 


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一応、このルールでマススパーながら競技化を図れたのではと思うのです(笑)

 

格闘訓練隊でこのルールを実験してみて、年末に実施しようと思います。