さて、筆者とマウンテンデューは妻子持ちなんですが……
筆者は茨城出張で三日家を空けてからの、朝イチ練習、そして昼から仕事なので、奥様もちょっと緊張の色が走っていました……
家庭と仕事と趣味……
奥様達は子育て家事と休みなく働くワケで、趣味の時間が取れるわけではないです。
本当に感謝してます。
それをほっぽり出して、旦那が趣味に邁進するのって良くはないですよね…それは理解できます。
なら趣味をやめれば?という話になりますが、筆者にとって格闘技は仕事にも生きる上に一つのライフワークでもあるのです。
やめることはできません。
かつて筆者は格闘技を忘れ、
「ガードポジション?それなんだっけ?」
と言うくらいに記憶から滅失した時期がありました。何年か。
その時は仕事も調子悪く、精神状態も最悪でした。口を開けば、仕事が辛いとそればかりでした。
その時期に出会ったのが、今の奥さんでした。奥さんには喧嘩もしましたが心の支えになってもらいまして、本当に筆者にとってかけがえの無い存在です。
また、その時に登山に目覚めて、登山していると「もう格闘技はいいかな」と思えたのでした。
しかし、その時は格闘技からわざと目を背けていたにすぎませんでした。
ひたすら格闘技から目を逸らし、格闘技の番組やウェブサイトを見るのが辛いほど、筆者は格闘技から遠ざかっていました。
辛いということは内心やりたかったんだと思います。
そして、何度かお話したように、年末、友人の忍者君が突如
「差し合いをしよう」
と差し合いしてきました。
懐かしい差し合いの感覚。
差し合いから伝わる相手の練度。
鍛え方の足りない自分に対する情けなさ。
そこから、マラソン、柔道練習、護身術練習、護身術大会、年末格闘大会と筆者は格闘技に戻り始め、格闘技ジムに通い(ほとんど肋骨折って行けませんでしたが)格闘技にカムバックしたのでした。
大学生の頃、筆者は男子である以上武道の嗜みあるべしと持論を持ってました。
今もそう思います。
男子、警備員、父親である以上、やはり武道の嗜みあるべし。
鍛えることができて、楽しい上に、もしもの時は自分や人を守ることが出来る……素晴らしきかな武道です。
もはや、格闘技、武道は筆者のライフワークのひとつです。
グダグダと長文失礼しましたが、結局何が言いたいのかと言うと……
奥様に、許しを頂ける範囲の練習時間について話し合いをしよう。ということです(笑)
奥様の許してくれる範囲で頑張りたいのです(TT)