「ニシン漬け」が食べたいよう。
松前漬けも寿司ではいつも食べるほど好きです。
また「ニシン漬け」はさらに好きなんですよね。
しかし、私の住む中国地方ではなかなかお目にかかれません。
ままかりの漬物なら売っていますが…あれって同じ感じですか?
最近漫画「ゴールデンカムイ」の一挙公開があって、めちゃめちゃ面白くてハマってしまい、作中でニシン漬けが出るもんですから…北海道の近現代史に思いをはせつつ余計にでも食べたくなりました。
いつかゴールデンカムイは読みたいと思っていたのですが、その矢先に全話公開という太っ腹で…読破してしまいました。
呪術廻戦もお小遣いで全巻揃えましたけど、ゴールデンカムイも全巻揃えたいです…。
ホントに。
さて、ニシン漬けですが、脂ののったニシンに酸味が効き、浅漬けのようにサッパリとしたキャベツやニンジンにほのかな甘みがあります。
作中で主人公の日露戦争帰り不死身の杉元が
「白米に合う」
と言っていましたが、ホントその通りです。
おいしいです。
このニシン漬け、私が初めて遭遇したのは、5,6年ほど前です。
プキャが1歳か2歳くらいの時ですね。
地元の百貨店で北海道物産展がやってましてね。
私そこで色々試食させてもらって、中でもタコの漬物が気に入ったんですが、
店主から
「ニシンの漬物もおいしいから食べて」
と渡されたのです。
そんなに魚好きではないので、え?魚の漬物?
味気なさそうだな…
と思いながら食べました。
とんでもないですね。
美味しくて衝撃受けたを覚えています。
結局その時美味しくて「ニシン漬け」はじめ、松前漬け、タコの漬物などたくさん買い込み…漬物だけで
5000円程したのを覚えています。
今、池袋で北海道物産展やってますよね?
これから段々と南下して当県に来てくれるのではないかと思っています。
もしまだ食べたことがないなら、ぜひ一度食べてみてください。
美味しいですから。
北海道のニシン漁に思いをはせつつ、ゴールデンカムイにも思いをはせつつ
ニシン漬けが食べたいですね。