色白ゆうじろうの無味無臭ブログ

怪奇・ホラー漫画を中心に、小説、エッセイなど読み物を投稿してます。

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旬の魚「ほうぼう」を味わう

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「ほうぼう」という魚を頂きました。

 

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画像は「いらすとや」様から引用

 

近所のスーパーでよく、数種類の魚一匹丸々冷蔵ケースに並べて、「おいしいからどうぞ。刺身にしますよ」と売っています。

 

以前はヤズ、めいぼ(カワハギ)などを購入し、刺身とみそ汁にして味わったことがあります。

 

若い頃は肉オンリーだった私も、三十代中盤となって、魚も野菜も美味しくいただくことができるようになりました。

 

散々迷って、見た目的にインパクトがあって、美味しい白身だということからほうぼうを頂くことにしました。

 

このほうぼう、北海道以南から東シナ海南シナ海まで分布し、浅い海から、深い海まで幅広く生息するそうです。

半円形の胸びれの下にある、三本の脚みたいなものは軟条といって、実際に脚のようにこの器官を使って水中を歩くように移動するそうです。

食性は肉食性で、エビやカニを食べるんですって。

ウィキペディアから引用)

 

さて、私は刺身用に身を切ってもらい、アラも持ち帰りました。

アラは煮つけにしました。

アラは血を流し、しっかりと流水と料理酒で洗い、臭みを取るとともに寄生虫の有無を確認しました。

アニサキスがよくつくんですって。

 

甲殻類を食べる食性のせいでしょうかね。

 

 

私、実は結構料理するんですよ。腕前はともかくとして。

まず刺身にして食べました

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うん。おいしかったですね。

子どもたちがよく食べました。

白身で淡白かというと、少し脂も乗ってコクがあるように感じました。

私の感想としてはフグとヤズの中間じゃないかと思いました。

 

個人的には次はムニエルにして食べたいです。

刺身よりも。

プキャ君もはっさくも気に入って刺身をよく食べました。

うちの子魚が好きなんですよね割と。

 

私はね。ひいきの魚は

スケトウダラ

ナイルパーチ

パンガシウス

 

メルルーサ

ですね。

ええ白身フライマニアなんで。

 

 

 

アラの煮つけ。

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ボロボロですね。(笑)

丸々一匹煮つけにしてもよかったですね。

なんせ可食部があまりなくて。

ほろほろとおいしかったですけどね。

 

骨とひれは多かったし。

軟条3対は硬くて食べられませんでした。

しかもとがって鋭い。

ただですね。

魚卵が入ってて、しょうゆと酒の沁みた煮つけはとてもおいしかったです。

 

滋味あふれてね。

日本酒が欲しくなる感じ。

(私は一滴も飲めないけど。)

 

旬の魚ハンターの皆様

 

ほうぼう、おススメですよ。

二匹買いまして、一匹はムニエルor唐揚げに、そしてそのアラをみそ汁に。

そして丸々1匹は煮つけに

なんてどうでしょうか。

 
 
 
 

なんかおいしい魚があれば教えてくださいまし。