ゲーム日記です。
骨太かつ、カジュアルにも楽しめる街づくりゲーム
です。
シムシティ２０００に心酔し、２０００人以上の規模の街が作れなかった私は、このゲームを非常に気に入って時間のある時に遊んでいました。
作った町の名は「スプリングフィールド」
（笑）
僕の大ファンな海外アニメ「ザ・シンプソンズ」から真似しました。
名前だけね。
別にアニメに沿った街に作った…などではありません。
さて、そんなスプリングフィールドの街はずれ。
未舗装の土埃舞う道路沿いに「街はずれ交番」という小さな交番がありました。
この交番では５８歳になる定年を数年後に控えた「山口桃子」という婦警さんが働いておりました。
そして、交番には一人用の留置施設がありますが、捕まった犯罪者は４人でして、その中には
秀吉 葵容疑者（８９歳）が留置されておりました。
８９のおばあちゃん…いったい何やったの…
今回はそんな山口桃子警部補（階級は知りませんが）と、秀吉葵容疑者に着目していこうと思います。
山口桃子さんは高い教育を受け、街はずれ交番でコンサルタントとして警察業務に邁進しているようです。
高い学歴があって、街はずれの交番で退職前に管理職させられてるって…絶対なんかやらかしたやろ
って筆者心に思ってしまうんですけどね。
まあ、優秀が故に、街はずれ交番のコンサルをしているのかもです。
ダメホテルやダメ飲食をスーパーシェフやマネージャーが立て直す的な（笑）
山口桃子さんは、旦那さんの加藤亮太さんとマンションに住み、二人の息子と、６歳の娘さんと暮らしているようです。
娘？孫かな。
車を所持しており、経済的に裕福なようです（well-offとあります）
これは山口さんの通勤風景です。
山口さん視点ですね。
未舗装の道路を毎日徒歩で交番まで出勤しています。
車は旦那さんが使うんでしょうか。
健康にいいかもしれませんが、結構な距離を毎日長距離で通勤されています。
しんどそうですね・・・
時は経ち、山口さんも辛い出勤とお別れの時が来ます。
定年ですね。
交番を覗いてみましょう
秀吉葵容疑者（９２歳）まだ捕まってるんだが草
９２歳って（笑）
もう一人いた７０代の鶴田茂容疑者も８０歳代突入してます。
刑事収容施設の被収容者高齢化問題は我が町スプリングフィールドも例外ではないようです。
定年かと思いきや、山口さんまだ働いていました。
高齢化の余波でしょうか。
私らが定年するころは、６５歳定年でしょうから別に不思議ではないですねえ
とほほ
おや？また新たな方が交番に収容されましたね。
小林優花容疑者【９４歳】
秀吉葵をさらに上回る高齢容疑者来たｗｗｗｗ
この交番の被収容者、過半数が８０歳以上ってちょっと高齢化の波をダイレクトに受けまくってますね。
ああ、悲しい
この町の治安が悪いのか
市長である私も責任を感じざるを得ません
そんな中、とうとう交番から秀吉葵さんがでました
迷子？！
車に乗ってますけど
霊柩車？！？！
ん？棺？？
あと、村上拓也通りって道路の名前がすごい気になるんですけど草
まあ、そんな気はしましたが
秀吉葵さんは天に召され、埋葬されたようです。
交番の牢で最期の時を過ごすとはなんか気の毒ですな
何をしたかは存じ上げませんが。
そんな中、山口桃子さんは６７歳を迎え、無事定年退職したようです。リタイヤになっています。
セブンアンドアイにお買い物に向かうようである山口さん
長年お疲れさまでした。
そして、秀吉葵さんを越える高齢被収容者の小林優花さん【９４歳】も釈放されていました。
高層マンションで在宅ですね
娑婆に戻ってよかったですね。
しかし運命とは残酷です。
元気にお買い物をしていた一年後、山口さんは天に召されました。
早すぎる死でした。
また、同時期に小林優花さんも…９５歳で天寿を全うされました。
そして、街は今日も止まることなく、時間が過ぎ去っていく
小さな街はずれの交番を舞台に、生の輝きを見せてくれた女性三人
彼女らが生きた軌跡は、いずれ時間とともに、街の蠢（うごめ）きに飲まれていくことでしょう。
しかし彼女らの生きた証は、このスプリングフィールドの知られざる歴史として永遠に残されることでしょう。
あなたの心の中に…
私は市長ですが、この記事書いたら忘れますたぶん。
注意
※市民の一人ひとりを着目したり、日本名つけたり、ファンキーな日本名の道路や建物名が付くのはMODによるものです。
プレステ版でできるかは存じ上げませんので、プレステ派の方は調べられてください。
ファンキーな日本名でプレイしたい方はPC版買って、MOD導入してくださいまし。
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