おはようございます。
この前かぼっさんがおさるのジョージをリビングに放置していたので、肝が冷える思いをしたんですよね。
わーお
最近、かぼちゃんはおもちゃの遊び方を覚えまして、とにかく好奇心旺盛におもちゃを出しては遊びます。
そして、頓珍漢なこの私が何も知らずにリビングを闊歩し、ブリキのおもちゃや、小さな硬いプラスチックおもちゃを踏んでのたうちまわるという。
まきびしっすね。
※かぼすにおもちゃ片付けを教える妻
私、子育てに関しても本当に頓珍漢でして、プキャやはっさくがかぼすくらいの2歳の時、ひたすら「片付けなさい」と口で言っていました。
2歳児が満足にできるわけないんですが、個別に口で教えるとその都度片付けてくれたので教えればできるのではないかと思っていました。
そのあとも、幼稚園年少や年中のプキャ、はっさくに「片付けれ!」と口酸っぱく言っていたのですけどね。
まあ、多少は片付けるけど難しいですよね、そりゃ。
現在はプキャに関してはほぼ散らかしませんし、「片付けて」の一言で片づけてくれます。
はっさくも多少は片付けるようになりました。
工作好きなので紙やストロー、ペンを出しっぱなしにすることはありますが、言えば片付けます。
かぼやんは絶賛散らかし期ですね(笑)
片付けても、直ぐにまた散らかします。
妻は私が仕事の間いつも片付けてくれるんですが、さすがに子どもの散らかしペースには追い付いていくのが難しいです。
私も片付けたことはありますが、ものの数分、いや目を背けて視線を戻すともう散らかってますから(笑)
そんなもんですよ。
さらに妻は私が仕事中、掃除、洗濯、ご飯、子どもの世話、送り迎えなど多岐にわたる家事をこなしてくれます。
それでも追いつかないことなんてざらですし、私自身休日に家事をしたことありますが(最近はワンオペで任せきりです。仕事のせいで((# ゚Д゚))
家事は終わりません💦
プキャだけの時も大変でしたし、家事は終わることのない仕事ですよ。
職場の昭和おじさんは、「お前んとこ専業主婦やろ」なんて簡単に言いますが、
家事の終わらなさや子育ての常時即応体制を強いられる状況がよく分かってないんですよね。
おじさんたちは。
だから「嫁に任せてる」「嫁がきちんと家事してない」なんて言葉が出るんですよ。
僕は、子どもが生まれる前から割と妻サイドがダメ夫を描くコミックエッセイを読んでて(笑)
「仕事で疲れてるんだけど」「専業主婦なんだからちゃんとしなよ」的なモラ発言して妻をもやもやさせて、挙句の果てにモラ夫が胸スカ処刑される類の漫画に一時期ハマってたんですよ。
それもあるし、そもそも私の親父が昭和の残滓みたいな野郎だったので
〇全て家長である父が優先される
〇箸、食器、ビールは全部親父様のためによきタイミングで提供する
〇何も言わずともビールなどの追加をお持ちする
ことを小学生から叩き込まれたんですよね。
まあ、社会人になってからうちの会社もクソ古い体質なのでこんなことはよくありましたが。
まあ、嫌でしたね。
だから俺はこんな家庭にはするまいとは元から思っていたので。
別に家事をすることに対して専業主婦がやるべきなんて意識はありません。
今なら、スプーン、箸、飲み物なんて体の一番丈夫な成人男性が人にとってもらおうとすんなよトンチキが。
と思います。
「妻の家事を手伝う」って意識すらおかしいじゃないですか。そもそも
自分の家なんだから自分でもやればいいのに。
はいはい。昭和昭和
いま私の知り合いの昭和マンたちが反論して来る声が聞こえてきましたよ(笑)
まあ。こんな偉そうに言ってもね。
私はもともとがだらしない性格だし、気づかないたちなので、妻に指摘されたり怒られたことも何度もあります。
私も夫道は目下勉強中ですよ。
今も、仕事の負担が激掛けられて、2月からほぼ無休なんでね。
妻に迷惑をかけています。
話が逸れました。
とにかく幼稚園、小学校くらいになるまでは中々むずかしいですよ。
お片付けなんて。
その都度個別に片付ける方法などは一緒に教えてて、後は発達を待つほかないんじゃないかなと思います。
はっさくがプラスチックの剣山のようなブロックをしょっちゅう出しっぱなしにしていた頃は、一日に100万回
「チクチクブロック片付けて」
と独り言のように言っていた気がします(笑)
それこそ口に出すと笑いがこみあげてしまうほど
そう考えるとかぼすのおもちゃ散らかしも
「ああ、プキャもはっさくもこうだったなあ」
と感慨深く眺めているこのころです。
私の方こそ整理整頓が子どもの頃から苦手で、いまだに散らかしおじさんです。
大学生の頃の部屋は、両津勘吉の官舎みたいに散らかってましたし。
いや独身の頃もか。
お前が言うなという話なんですけどね。
かぼすちゃんのお片付けエピソード↓↓↓