色白ゆうじろうの無味無臭ブログ

怪奇・ホラー漫画を中心に、小説、エッセイなど読み物を投稿してます。

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積読の秋…読書沼と積読沼

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こんばんは皆様

 

昨日は仕事でした。

そして本日も仕事の関係で時間が取れず、漫画の更新は延期になりそうです。

 

先日、妻と出かけた時に、古本屋を覗きました。

最近集めているキングの小説(「IT」の2、4巻です。3巻が歯抜けになってます)を数冊と「ニューロマンサー」と「ニンジャスレイヤー」を見つけたので買いました。

 

古本屋巡りは楽しいです。

 

ホクホク顔で車に戻ると…。

 

「ちょっと、部屋を図書館にでもする気?!最近毎日のように本を買ってるけど、ちゃんと読めてるの?!」

 

と怒った顔も素敵な妻に指摘されました。

 

確かに…

 

段ボールで自作した文庫本本棚からも本があふれ、本棚のそばに積み上げられている状態になっています。

 

ふと数えてみると…100冊は言っていませんが、80冊ほどはあると思います😨

 

8月ころから、読書に目覚めて集め始めたので…結構なペースですね。

 

そのうち10冊ほどは読了していますが…。

 

読書スピードがおいつきません💦

 

皆様、文庫本はどのくらいで読了しますか?

私はどうしても数日かかってしまいます。

読むのが遅いので。

 

ネット記事で

「読書家は積読を畏れてはならない。積読もいずれ読むのだから、無駄なことではない。積読とは読書と同じである。」

という(感じの)格言を見かけましてね。

 

今まで「長いから、読むか読まないか分からないし…やめとこう」という考えでいたのが、

 

「いずれ読むんだから買っとこう!今買っておかないと、『死のロングウォーク』みたいにやすやすと手に入らなくなるぞ!」

※今は、文庫本で1600円を越える値が付いてます。アマゾンで

 

と思うようになってしまったのですよ。

 

このままいくと長大シリーズの「ダーク・タワー」シリーズすら手を出しそうな雰囲気です。

(いやむしろキング先生のファンを公言しているのだから、先生のライフワークたるダーク・タワーシリーズはいつか読了しなければなるまい。と思います)

 

(※二丁拳銃の拳銃使い⦅ガンスリンガー⦆ローランドの活躍するダークファンタジーですが、私が高校生、弟が中学生の頃に挑戦して挫折しています…。

 『第四解剖室』という短編集に『エル―リアの修道女』という外伝があって興味が湧いたのです。主人公が『レッド・デッド・リデンプション』で、雰囲気が『ウィッチャー』みたいな感じですな。いや、ウィッチャーはまだ未履修でした。ごめんなさいファンの皆様)

 

今のところ堪えてますが。

 

↑↑「ダーク・タワー」ならぬ「ツンドク・タワー」

 読書おじの数奇な旅が始まる。

 

 

 

最近、ようやく読書にも慣れ始めてきたところです。

キング方面から、同世代のホラーで「D・R・クーンツ」という作家がいると聞いてまた買ってしまい…

「海外ホラー好きなのか?なら『ローズマリーの赤ちゃん』を読め…他には…」とありがたいアドバイスを頂いたりして…

 

際限なき読書沼、積読沼にはまり込んでいる気がします。

 

秋の夜長に、創作もいいですが…無限の積読を消化しないといけませんね(笑)

 

そうそう。

弟と自衛隊の話をなぜかしていて、三島由紀夫の話になりましてね。

 

高校の頃、国語の模試で出題された現代文に、剣道の稽古をする小説が載っていたのです。

 

刺し子にしみ込む汗のにおい、竹刀の撃ち合う音、掛け声、道場の空気感が臨場感と表現豊かで、剣道少年だった私は…模試そっちのけで作品に魅了されたのです…

 

作品名ご存知ないですか?

 

また読みたいので探しているんですよね。

 

それでは(笑)