職場が変わり、車通勤になって早半年以上。
早めの忘年会ということで、半年以上ぶりに電車に乗った。
午後五時半
夕暮れ時
ホームのそば駐輪場では男子高校生の集団が集まって大声で盛り上がっている。
腕相撲や腕立て伏せで賭けでもしているのかと近寄って見てみれば、ポケモンゴーであった。
そして、別の階段踊り場下では女学生が地ベタリアンしている。
私が若い頃は流石にスケバンはいなかった。
だが、地ベタリアンする子たちはいわゆるヤンチャ系にも見えない。
令和っ子たちには「地ベタリアン」という概念ももはや死語のようなものかもしれない。
カップ酒片手に作業ジャンバーを着た渋い老人も夕刻にはいたものだが、駅から近所の遊技場が潰れてから全く見なくなった。
出先から戻るのかネクタイを緩めたサラリーマンが数人
薄いオレンジと青く暗い雲が混ざり合って、駅の利用者は皆私から見て逆光になっている。
皆顔を上げ呆けているか、顔を下に向け疲れている。
見慣れていた光景
ウィークデーのたそがれ
散歩がてら歩いて来てよかった。
こんな光景もよく目にしていた。
自分がこの中にいたときは、夕日を眺める余裕はなかった。
給料は減ったが…
…なんとなく十分間で日記書きました。
今日の漫画は夜にまたアップします。
それでは(^o^)