帰省した弟と登山訓練でございます。
ゴツゴツとした岩がある山です。
高さは312メーターです。
奥にある岩肌のぞく山です
登山口です。アパートの横から入ります。
15分ほどして、眺望が開けました。
山陽新幹線が見えますね。
ピークを目指します。
ところどころで、岩むき出しの直登があります。
滑り落ちたら死にます((((;゜Д゜))))
花崗岩の上に目の粗い砂が散りばめてあって、滑りやすいんです💧
おまけに取っ掛りが少ない岩も・・・
怖いです(笑)
何度か引き返そうかと迷いました。
しかし、引き返しての下りクライミングはもっと危険と判断し、そのまま登りました。
足の架け場がないところで、クラックに足を差し入れ、ジャミングしたりしました(笑)
こんなことしてたな。そう言えば。
なんとか登りきりました・・・💧
頂上です
素晴らしい眺めでした^^*
頂上でオヤツであるパンを食べて、下山しました。
すると、途中で沢ルートと書かれた分岐がありました。
しかも下りー危険と書いてあります(笑)
躊躇しましたが、弟の「行ってみよう」という一言で沢ルートに行きました。
沢って、沢沿いを行く道だから、濡れないようにということなのかな。
と思いつつ。
沢でした。
しかも、沢沿いではなく、沢の中を歩くルートでした。
沢登りじゃねえか。
諦めて、沢に浸かりました。
しかし、沢や滝の美しい景観に心奪われます。
素晴らしいビュースポットと、楽しい道です
途中で訓練中のボーイスカウトとすれ違いました。
おっとと。
沢の途中で、直下の滝がありました。
おそらく、先ほどの看板はここで滑ったら危ないということだと思います。
沢は時として突然直下の滝になっていたりするので危ないですよね。
しかし、このルート、本当に危険な箇所は歩いて迂回できる回り道があります。
そのほかは、適度に岩清水への取り付きが楽しめる難度で、軽登山専門の我々も充分楽しめました^^*
楽しい山登りは無事終わりました。
残念なことがひとつ。
四年前、スリムだった筆者は、結構な山登り中毒だったんですね。
当時はロープやハーネスを装着してのクライミングなんかもチャレンジしてました。数回ですけどね(笑)
当時の筆者の夢は
沢登りをする!
ことだったんですね。
プラス条件で
・そこまで危険を伴わないこと
・そこまで高度なロープ、クライミングテクニックを要さないとこ
が条件でした。
そうです。この西目山沢ルートは
すべての夢を叶えてくれる場所だったのです!!
惜しいなー。
四年前の筆者ならどれほど歓喜したことか・・・
今は今で楽しいですけどね^^*