おや?
こんなところに機関車が。
ここは山口県立博物館の敷地です。
機関車の後ろに石炭を積む燃料運搬車(テンダー)も一緒に展示されています
蒸気機関車は、燃料運搬車を引いて走るテンダー機関車と、機関車の中に燃料タンクがあるタンク機関車があるのですよ^^*
筆者はタンク機関車を見たことありません
やまぐち号のシゴナナもテンダー機関車ですからね
迫力のフォルム
この、仰々しい鉄骨や、蒸気パイプがスチームパンク嗜好をくすぐります。
煙突のあたりに四角いものがありますが、集煙装置といって、煙をコントロールして、運転席や車体に煙がまとわりつかないようにする装置だそうです。
中で遊ぶこともできますよ。
出発進行ー^^*
この機関車は昭和2年に川崎で製造されたそうです。
SLの乗務は重労働らしいですよ。
嫁の祖父が乗っていたらしいのですが、暑い運転席で忙しく石炭をくべないといけないそうで、汗が止まらないそうです。
勤務前には塩の錠剤が配られていたとか!
筆者も機関車の運転士になっていれば、肥満に悩まされることもなかったかも知れません。