色白ゆうじろうの無味無臭ブログ

怪奇・ホラー漫画を中心に、小説、エッセイなど読み物を投稿してます。

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悲しいが自然の摂理

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レモンの鉢植えを育て始め、花が数輪咲きました。

すると、レモンの木や花にアゲハチョウがやって来たのです。

 

もしかして、産卵するんじゃないかな

 

と思ったのですが、産卵してましたね。

4匹ほど鳥の糞の擬態をした幼虫がうごめいてました。

 

その後無事に終齢幼虫まで育ったのは2匹でした。

アゲハの幼虫て柑橘系の葉や山椒の葉しか食べないんです。

 

お隣がアパートでして、2階のエアコン排気穴にスズメが巣を作ってるんです。 

 

たぶん、そのスズメに食べられたんじゃないかなと思いますが。

 

そして、ある朝幼虫が


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サナギ体勢になってました。

ピントがあってませんが、上の方にサナギ体勢が1匹。

下の方には葉の上にいる子もいます。

 

 

糸で体を釣って、動きません。

 

こんな目立つところ、鳥に食べられないかなと少し心配でした。

 

無事育ってくれたことが嬉しく、楽しみにして出勤しました。

我が家もビオトープ化してきたなと。

小さな自然が命のドラマを産んでると。

 

で、楽しみにして帰ると…… 

 

サナギの方が肉塊と化してました……

 

か、悲しい……

 

自然の摂理とはいえ。

 

しかし、それも自然の摂理であり、食物連鎖であります。

 

 

もう1匹の方は生き延びて、今朝、葉っぱの陰でサナギになろうとしてました。

 

無事に羽化してくれるといいのですが……

 

一応鳥よけにCDを吊るしましたけど、どうなるやら