こんばんは皆様。
自分のブログを見返していて、こんな記事を見つけました。
なんだ、これ面白そう。
と我ながら気持ちが復活し、久々にユーロトラックを起動しましたよ。
今回はルーマニアからブルガリアを経由し、トルコへ向かいます。
トルコへ向かえば、エキゾチックな中東の町が見れるかなと思ったのでこのルートを選びました。
梱包材をトレーラーで引いて運びます。
めざすはトルコ最大都市「イスタンブール」です!
原発(?)のすぐそばがスタート地点でした。
夕方に出発し、夜を徹して進み、朝に到着する行程です。
いいですね。
ゲームとは言え、見知らぬ土地をドライブするのが好きな私にはたまりません。
ルーマニアの町を進みます。
すぐに薄暮時を迎えました。
しばらくして国境へ到着です。
国境警備隊に書類を見せ、貨物の重量を検査したりします。
書類に不備がないかドキドキ!
愛想よく写真撮影に応じてくれた彼。
マリウス君(21)
好きな食べ物はフライドポテトと、「ミティティ」というルーマニアの肉団子のグリル。
※私が勝手に書いているだけです。
さあ、ここからブルガリアです。
鉄橋には、よく見ると「BULGARIA」の文字があります。
ブルガリアといってピンと来るのは……やっぱりヨーグルトですね。
ヨーグルトを味わうヒマもなく、すぐ通過します。残念。
ブルガリアの国境にやって来ましたよ。
早いなあ。
はい。
今度はブルガリアの国境で、書類審査や積み荷検査を受けます。
「えーと……積み荷は梱包材か。重量はよしと……申告漏れはないよな?なんか、あんたのトラックの色と俺の制服色が似てるなあ」
私「ブルガリアの国境警備隊を見るのは初なんです。写真撮っていいですか?」
「かまわないよ。あんたスパイじゃなさそうだから」
写真撮影に応じてくれたのは、イケおじのゲオルギさん(42)
好きなものは、仕事終わりに飲むビールだそうです。
車を走らせると、トンネルを通過して古めかしい町の下を通りました。
「ヴェリコ・タルノボ」
という歴史ある街だそうです。
暗かったので、あまりよく見えませんでした。残念。
次は昼の配送で通ろうと思います。
そうこうしているうちに、トルコの国境へ着きました。
今回は頻繁に国境を越えていますね。
審査の終わりを待ちます。
正直なところ、どこの国の警備隊か分かりませんでした。
「なんだって、トルコだよ。俺たちはトルコの国境警備隊だ。帽子を見ろよ。この月星章旗が見えないのか?」
イケメンのアブドゥル係官(20)
好きなものは仕事!今は仕事以外のことは考えたくないとか。
分離島のあたりで座って休んでいる係官と警備犬がいました。
ベテラン係官ウマールさん(35)
アブドゥル係官の指導係だそうです。
「あいつは…若いから力の抜きようを知らないのさ」そう微笑むウマールさん。
休日にカフェで水タバコを味わうのが好きだそうです。
警備犬はアスラン君(2)
鋭い眼光ですが、ジャーキーに目がないそうです。
国境を出て、高速道路を進みます。
故障車両が止まっていました。
あれ?消防車がいる??
焼け焦げたトレーラーがありました。
車両火災が起きたようです。
慎重に脇を通り抜けます。
夜が明け、日が昇始めました。
イスタンブールは近いですよ。
着きました!
トルコの最大都市「イスタンブール」到着です。
何だか中近東を思わせる建物がありますね。
なんて書いてあるか全くわかりません。
横にはすごく高い建物がありました。
おおお
高い。
いかにも順調に来たようですが、実際は一度路外逸脱して時間を取ってますし
道を間違えて、見当違いのランプウェイに出て、慌ててしまい、急ハンドルして横転しました。
ボロボロの状態で何とか配送を終えました(笑)
割といい加減に描こうとした記事ですが、いろいろと調べて書いてしまったので思いのほか時間がかかりました(笑)
漫画を描き上げるまでは、この手の妙な記事を書いたりしますのでお許しくださいまし(笑)