こんばんは皆様。
最近散歩にハマってましてね。
運動のためのランニングも重要ですが、気分転換としての散歩も非常に良いものです。
四季の移ろい、町の変わりよう、刻々と変わる空模様…
思索にふけったり、創作の妄想をしながら散歩するのは非常に良いと思います。
今日は夕方にかぼすちゃんと散歩に出かけました。
はっさく(長女)とプキャ(長男)を習い事に連れて行くと、車の中でかぼすは寝てました。
昼間に寝させると夜寝ないので、海辺に車を止め、散歩をしたのです。
すこし目を覚ましてもらおうと。
すぐ目は覚めて、散歩を楽しんでくれました。
そんな中、ある生き物を発見
はい。二匹連れですけどね。
あのくちばしが「ペストマスク」みたいな鳥…
しぎですね。
二本足でひょこっと立って、細くかわいらしいくちばしが出たこの鳥を一度この目で見たかったのです。
ただ、ご覧の通り遠目で見てますので、しぎの種類を推測することはできませんでした。
うーん、残念。
バードウォッチのために単眼鏡でも買おうかなあ
私が「しぎ」好きになったのはですね。
「いそしぎ」というジャズの曲が好きでして、「いそしぎ」ってどんな動物だろうと調べてみたらユーモラスで可愛く、ファンになったという経緯です。
曲↓
「イパネマの娘」で有名な、アストラッド・ジルベルトが歌うバージョンです。
この曲名、もともとは映画の主題歌で原題を「The Shadow of Your Smile」といいます。
映画の題名が「いそしぎ」だったので、日本ではこの名で呼ばれてるそうです。
ちなみに「いそしぎ」は1965年のエリザベス・テイラー主演の映画です。
シングルマザーで自由奔放な画家女性と、厳格なミッションスクールの校長先生(妻子持ち)の不倫…失礼。恋模様を描いた映画です。
ごめんなさい。例によって、映画は未履修です。
ジャズのスタンダードナンバーを集めたCDで知ったのですよ。
どうですか。この「いそしぎ」を聞きつつ、浜辺でいそしぎ探しするのも良きですよ。
ただし…
厳格なる読者様、間違っても映画「いそしぎ」のような禁断の恋に身を焦がすようなことはお控えなさってください。
エリザベス・テイラーやリチャード・バートンのような魅力的な人と出会ってもですよ。
「いそしぎ」は渡り鳥ですからね…
一時の楽しさはあったとしても…いずれその享楽は、どこかへ飛び去って行くでしょうから…。
あれ…?
かぼすと海辺を散歩して鳥を見たという記事を書くだけだったのに。
また話題があらぬ方へ行って、「禁断の恋にご用心」なんて言い出すとは。
自分でも着地点が予測できません。
ブログエッセイはアドリブです。
まるでJAZZのようではないですか。
はい(笑)
今夜もしょうもない事言ってすいません。
それでは