色白ゆうじろうの無味無臭ブログ

怪奇・ホラー漫画を中心に、小説、エッセイなど読み物を投稿してます。

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社会の厳しさというか、交通社会の無情さを目の当たりにする娘

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こんばんは皆様。

 

私の娘、工作大好き小学一年生のはっさくちゃんがいるのですが。

 

 

最近彼女、社会の厳しさを学ぶ前に、交通社会の無情さを知ったようです。

 

2つの経験をして、道路交通の恐ろしさを肌身で感じたようですね。

 

まず一つ目は、とある横断歩道をはっさくが渡ろうとしている時、左右に車が止まってくれたようです。

 

はっさくは急いでなかったので、車に「お先にどうぞ」とジェスチャーしたらしいのですが…

 

右側で停止していたおじいの乗った車が、クラクションをけたたましく鳴らし

 

「はよう行け!!」

 

と窓から怒鳴って来たそうなんですよね。

 

はっさくはびっくりして固まったそうなんです。

 

その後、偶然左側の車の後ろにパトカーがいて、反転してサイレンを鳴らし、そのおじいを追っていったそうです。

 

はっさくは

 

「あのおじいちゃん…たいほされたんやろか」

 

と心配していましたが(笑)

 

どうでしょうね。

はっさくの説明からすると、おじいさんははっさくを怒鳴った後、呆気にとられたはっさくの前を通過したようです。

 

そうなると、確かに道交法の「横断歩行者妨害」に抵触しますので、逮捕は…よっぽど逃げない限りされないでしょうが切符は切られるかもしれませんね。

ですが、はじめにはっさくが譲っているので、注意ぐらいで済んでいるかもしれません。

 

友達の警官に聞いたらそんなことを言ってました。

 

車より先にはっさくが渡ったなら…なんでしょうかね。

使用すべきケースではないと判断され「警音器使用制限違反」でしょうか?

 

私は、「大人の車の運転は一切信用するな」と教えてまして。

事故に関係する仕事も経験した事がありますのでね。

 

横断歩道直近で追い越しをかます奴とか、歩行者をあおったり、停止した右左折者を追い越して右左折しようとする「ならず者」などは沢山いますからね。

 

雨の日を、横断歩道とか関係なしに猛スピードで走る車とか

 

 

 

一段と横断歩道では気を付けるように教えました。

 

 

 

二つ目は、事故を目撃したそうです。

 

交差点の出会い頭衝突で、車が横転し、子どもがケガをしていたそうですよ。

 

はっさくの目の前でしたので、ショッキングだったそうです。

 

幸い、命に関係する事故ではなかったと噂に聞いたのですが…

 

「どっちも、びっくりしてこわかった」

 

とはっさくは語っていましたがね…

 

突然に道路交通の危険性を目の当たりにして、恐ろしさが骨身にしみたと思います。

 

僕は、いち早く治安や事故リスクの面からも日本も「スクールバス」を徹底導入してくれないかなと願っています。

 

事故の仕事をしてた時も、やはり子供が当事者になる事故というのも経験しましたし…

 

ガードレールや歩道、通学路の整備もありがたいし、防犯メールや防犯連絡網などもありがたいですけどね…

 

早いところ「スクールバス」を導入してくれないかなあと…

 

そればかり願っています。

 

これは僕の持論なんですが

 

車というのは、魔物なんです。

人の血を好むんですよ。

 

使い方を誤ったり、悪用したり、いい加減にすると本当に危険。

 

一日も早く安全な交通社会が到来することを祈るばかりです。