色白ゆうじろうの無味無臭ブログ

怪奇・ホラー漫画を中心に、小説、エッセイなど読み物を投稿してます。

スポンサードリンク

鍋のうどん

スポンサードリンク

こんばんは皆様

 

寒くなってきましたね。

 

私、最近「鍋焼きうどん」に凝っています。

 

猫舌ではないですが、配膳されたては熱くて中々箸が進まないので好む料理ではなかったのです。

 

このところ、寒くなったのを機に、ふと気まぐれにあるチェーンのうどん店で鍋焼きうどんを食べたのです。

 

そこの一品は「もつ」が煮込まれてましてね。

もつの旨味が汁に溶け込んでとてもおいしかったのです。

 

身体がとても暖まって、「これはなんて素晴らしい料理だ」と開眼したのですね。

 

付け合せに柚子胡椒もあったりして、一緒に頂くとなお良しでした。

 

一緒に入っているごぼう天(この時点でご存知の方は、どこのうどんか分かるでしょうね)がふやけて、汁に絡むのもまたおいしいです。

 

最後は鍋の底に具と、ごぼ天のふやけたもの、もつの欠片などが残るので、柚子胡椒と一味唐辛子を多めにふりかけ、とろろ昆布を入れましてね。

 

れんげで掬っていただくとまたおいしいんです。

 

出汁を頂きながら、いなりずしを食べても乙ですね。

 

なんでしょうね。

おつゆといなりずしってすごく合いますよね。

 

(余談ですが、山口県下松市近辺では牛骨ラーメンと共に、いなりずしを頂く習慣があります)

 

まだ、少し寒くなってきた程度ですが、冷え込みもきびしくなると鍋のうどんが一段とおいしくなるんだろうなと夢想している今日この頃です。

 

木枯らしと共に鍋うどんのおいしい季節がやって来ますね。