こんにちは。
色白おやじです。 3人兄妹コミックエッセイを描いています。
このご時世、うちの会社行事をやったんですよ。
偉い人の鶴の一声で。
誰も逆らったり意見具申できる者は皆無ですから。
家族を職場に連れてきて仕事場を見学させる
家族親善デー
をやるとか・・・。
まあつまらんかったですね・・・・
子どもたちも疲れたと思います。
というね(笑)
子どもたちもしんどかったようです。
これね、強制行事なんですよ。
はじめ、偉い人がこの行事をやるとか言い出して、ほとんど参加希望がいなかったんです。
そしたらその偉い人が立腹して
「こんなに来れないのはおかしい!!もう一度名簿を回せ!!」
って(笑)
いやあ、ちょっと信じられないでしょ?
どこの昭和の社内行事かと言う話ですよ。
土日なら家族が暇とは思うなよとね。
それを言いたいですよ。
洗濯買い物、公園、おでかけいろいろあるし、
そもそもほとんどが共働き家庭なのに、それを充足する給料も出せてないで(個人の能力もあるけれど)
土日に家族みんなで強制的に職場に来いって・・・・
こんなのがまかり通る会社がまだ令和の日本、ありますよ。
昔はね。
滅私奉公で働いて、
「休みの日は仕事もないしやることない。」という言葉すら出るほど仕事優先社会でしたよね。
景気もよく、給料もよく、奥様は専業主婦をして…
夫は家事育児を妻に押し付け、仕事だけやっていればいい。
だから会社もたまには社内行事をして家族ともどもリフレッシュさせると…
スーパー昭和ですね昭和
時代は変わりましたよ。
妻になんでもかんでも押し付けていた男たちは、今や無能っぷりが暴かれてコミックエッセイ界隈でもその手のネタは賑わいを見せますし。
仕事一辺倒したって、(職場によるけど)その滅私奉公に見合ったリターンは得られないし。
もはや人生会社だけではありません。
様々な生き方がある昨今、もう会社が偉そうに会社行事とかやって、日々の生活ある家庭を巻き込むもんじゃないんですよ。
ま、私はそう思っています。
私の父なんかは本当に仕事しかなかった人間なんでね。
定年してから社会になじむのに苦労していましたし、夫唱婦随だった母からはふがいなさから逆襲されてかわいそうな感じになってましたけどね。
父を参考にして、会社組織に身も心も捧げるつもりなど一切ない私は、こうしてつい思ったことをブログに書いてしまいます。
会社には言いませんけどね!
何されるか何言われるかわかりませんから!
だから僕は月150円の弱小ブロガーですが頑張っています!
会社組織に固執しなくてもいいように!
何にせよ、私の立場から無理に来てもらった家族には申し訳なかったですよ。