色白ゆうじろうの無味無臭ブログ

怪奇・ホラー漫画を中心に、小説、エッセイなど読み物を投稿してます。

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大掃除のさわりをしたよ!【居間の象対決シリーズ】

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こんばんは。

年末も迫ってまいりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

大掃除は取り掛かってますか?

私方は、昨日大きな「居間の象」を片付けましたよ。

我が家には筋トレルームとなっている物置があります。懸垂バーと、インクラインベンチと、ダンベルが置いてあります。

家を建てるときのこと。
私はパソコン部屋の書斎が欲しかったのですが、なぜか書斎ではなく物置兼筋トレルームを用意していただいたのです。

私はどうも筋トレが好きなように見えるらしく、(実際は好きどころか運動嫌いです)時としてこのような事態になってしまうのですな。

コロナショック前は格闘技を楽しんで、筋トレもやってましたが……コロナショック以来格闘技もやってませんし、筋トレもボチボチしかやってません。

創作という新しい趣味に没頭して…。

そのため物置は恐ろしいことになってました。
通販のダンボールを放り込む、ゴミの一時置き場にする、仕事のいらない資料を押し込む、不燃ごみやガラクタの集積スペースになる……

子どもたちが集めた、マキビシのようなザリザリおもちゃもどんどん増殖していきました。

当初腕立て伏せやバーピーができるほどの広さを確保していた物置ですが、今年はモノが溢れて足の踏み場もない有り様になってました。

うず高く積まれたガラクタや廃段ボールの影から、邪悪な存在が覗いてきそうな雰囲気を醸し出してました。

ミスター後回しの私は、「この物置整理なんて五億年はかかってしまう。それくらいならブログを書こう」とひたすら「居間の象」扱いしていたのです(笑)

もう面倒なことは後回しにして、楽しい事に時間を使おうと…

増殖していく段ボールとガラクタの影におびえながらも…

しかし、そんなことでは象は消えません。
いつまでも心に、魚の小骨のように引っかかったままです。

そこで1日かけて片付けました。
テレパシーや「シャイニング」でしょうね……
私が夜勤中「明日、物置を片付けるか……」と何となく考えていると、帰宅した時に妻が着手していたのです。

こうして私は、腰を痛めながらも物置を片付けました。
中腰でずっとゴミ片付けや、運搬をしていたので腰を壊しちゃいましたね。

痛む腰をさすり、夜は暖かいうどんをうどん屋に行って頂きました。
すき焼きの奴です。うどんすきですね。

リビングの象はまだ全て追い払ったわけではありません。
ですが、年末に向け大きな清掃的懸念を払しょくしたのも、運気が上がっていいのかなと思ったのでした。