脚トレの神様
レジェンドボディビルダー トム・プラッツの名言です。
トムプラッツの足下どころか、爪の先にも及びませんが、スクワットしました。
最近、仕事が忙しく、お尻をを火傷して格闘技出来ず、体調壊した上、トレーニングせず、食事制限も疎かになって、子どもたちも体調崩し、果てはつまらない事を言って妻とケンカして……(自業自得ばかりですが)
精神的に鬱屈としてました。
そして、仕事の休憩時間にはっと思いつきました。
そうだ、こんな時こそトレーニングしよう。
それも1番嫌なスクワットを!
トムプラッツの言葉が思い起こされました
「スクワットから逃げるな!」
筆者、仕事先なので自重でピストルスクワットとお茶500mlペットの詰められたダンボールを抱きかかえて、フルスクワットしました。
脚がズーンと重くなって上手く動きません。
さらにカーフレイズをして、回し蹴りの練習です。
汗をかいて息が上がりました。
両足ともパンプして動きません。
と、ともに今までのうじうじとした気持ちが消え去り、爽快な気分になりました。
「スクワットは宗教だ」
またもトムプラッツの言葉が思い起こされました。
そうですね。
筋トレは筋トレであって筋トレでないのです。
逃げたいことから向き合う
そして自分を高める
その先に何があるのか追及する。
もはや、生き方の指針です。
明日から、精神的にウジウジとしたら、自分にムチ打ち「激しいトレーニングによって自分と向き合う」ことにします。
そういえば、私立探偵スペンサーで、恋人のスーザン・シルヴァマンにつまらない失言して怒らせ別れて、孤独に苛まれつつ猛烈にトレーニングしていたシーンがあったのを思い出しました。たしか「失投」だったかな。
※すいません。「約束の地」でした。
しかもつまらない失言ではありませんでした。ちゃんと読んでないですね、ごめんなさい
トレーニングは禅と同じように、自らと向き合い省みて、心の平静を得る効果があるのかもしれません。